四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
フシグロセンノウ(節黒仙翁)
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学  名 Lychnis miqueliana Rohrb
別  名 オウサカバナ(逢坂花)名前の由来:逢坂関に自生していたことに由来する。
分  類 多年草、ナデシコ科 センノウ属
原産・分布 日本固有種。本州・四国・九州に分布。山地の林下などに自生する。
特  長 茎は直立し、高さは40-90 cmになる。和名の由来のように茎の節が黒褐色になり、茎の上部は分枝し、まばらな軟毛がある。葉は 無柄で茎に対生する。葉身は卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で基部は細まり、長さ5-14 cm、幅2.5-5 cmになる。 花期は7-10月。野草では珍しい色の朱赤色の花を、分枝した茎の先にまばらに数個付ける。萼は2.5-3 cmの長円筒状で5裂し、毛はない。花弁は5個で長さ2.5-3 cmになる。刮ハは先が5裂した長楕円形となる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 7-10月
名前の由来 センノウとは京都の嵯峨の仙翁寺(せんのうじ)に栽培種が多くあったためで 、フシグロとは茎の節が黒いことから。

撮影:2014/8/29 撮影: 撮影:2014/10/12 撮影:2013/8/16
撮影:2013/8/16 撮影:2013/8/16 撮影:2013/10/17 撮影:2014/8/8