学 名 | Chloranthus serratus |
別 名 | |
分 類 | 多年草、センリョウ科 チャラン属 |
原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州に分布。低山、丘陵地の林床に生育する。 |
特 長 | 穂状花序がふつう頂生、ときに腋生する。花序は長さ 2–6 cm、ふつう1–2回分枝する (ときに1本や3–5本)。特に花序が多数に分岐するものは
、品種エダウチフタリシズカ とされることがある。花は両性花、先が尖った長さ 0.5–1 mm の三角状広卵形の苞に腋生し、花被を欠く。雌しべの子房の背側
(背軸側) に雄しべがついている。雄しべ は白色、3個が合着し (または1個が3裂し)、長さ 2–4 mm、半球状長楕円形で雌しべ上部を包んでおり
、葯は黄色であり、中央裂片内側に2個の葯、左右の裂片にそれぞれ1個の葯がある。雌しべの子房は卵形 、長さ約 1 mm、柱頭は短い。夏に、茎の下部の鱗片葉の葉腋から、数個の閉鎖花をつけた細い
花序を伸ばすことがある。果期は6–8月、果実は淡緑色、球形から倒広卵形、長さ 2.5–3 mm。 引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 4ー6月 |
名前の由来 | 源義経を愛した白拍子の静御前の亡霊が舞う能の二人静に由来し、2本の花穂を静御前とその亡霊の舞い姿にたとえて名づけられました。 |
撮影:2012/5/20 | 撮影: | 撮影:2012/5/26 | 撮影:2012/5/20 |
撮影:2013/6/7 | 撮影:2013/5/26 | 撮影:2014/7/11 種子 |