四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ギンラン(銀蘭)
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学  名 Cephalanthera erecta
別  名
分  類 多年草、ラン科 キンラン属
原産・分布 本州、四国、九州に分布。明るい林内に生育する
特  長 地下に軟骨質の細根が束生する。茎は直立してやせ細り、高さは10-30cmになり、茎に毛はない。葉は3-6個が互生し、葉身は狭長楕円形で 、長さ3-8cm、幅1-3cmになり、葉先は鋭くとがり、基部は茎を抱く。葉に毛はない]。茎先に数個の白色の花をつける。全体にキンランより小さい。苞は狭3角形で長1-3mmになるが、下位の1-2個はそれよ り長くなる。萼片は披針形で先端はややとがり、長さは7-9mmになる。側花弁は広披針形で先端は鈍頭で、長さは萼片よりやや短く、あまり開かない。唇弁の基部は筒状になって短い距となり、先は3裂し、 2個の側裂片は3角状、中裂片は舌状になり5個の淡黄褐色の隆起線がある。 似た種に、同属のササバギンランがある。
【引用:ウイキペディア】
花  期 5-6月
名前の由来 黄色の花を咲かせるキンラン(金蘭)に対して、白色の花を咲かせることによる。

撮影:2012/5/21 撮影:2012/6/1 撮影:2012/5/23 撮影:2013/5/24