四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ハマダイコン(浜大根)
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学  名 Raphanus sativus var. raphanistroides
別  名
分  類 多年草、アブラナ科 ダイコン属
原産・分布 日本全土に分布。海岸近くの砂地、砂浜、岩場、河原などにも自生。海岸近くの砂地などには群生する。
特  長 根は細長く固い、葉は、ダイコンの葉に似て羽状に分裂し、まばらに毛がある 茎は、直立して高さ30〜70くらいになる。海岸の砂浜に自生するものは、 やや小さいが、海岸に近い砂地に自生するものは大きく成長して群生する花は、茎の先端に数個の淡紅紫色から白色の十字花をつける 花後に細長い角状の果実をつける。若葉、花は天ぷらにしたり、熱湯で茹でて 水にさらしてから、あえもの、おひたし、汁のみ、油いため、漬物にする。若い果実は漬物にする。
【引用:イー薬草・ドットコム】
花  期 4〜6月
名前の由来 ダイコンが野生化した越年草だから、ハマダイコンと名がついたという。

撮影:2012/5/24 撮影:2012/5/24 撮影:2012/5/24 撮影:2013/4/30
葉(可食) 果実(可食) 果実(可食) 主根