ハナニラ(花韮)
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学  名 Ipheion uniflorum
別  名 セイヨウアマナ(西洋甘菜)
分  類 球根植物。ネギ科 ハナニラ属(ユリ科で分類され場合もある)
原産・分布 南米原産。明治時代に観賞用として導入された。
特  長 明治時代に園芸植物(観賞用)として導入され、逸出し帰化している。非常に丈夫で手間いらずな植物です。繁殖が旺盛で 植えたままでも広がる鱗茎から10-25cmのニラに似た葉を数枚出し、さらに数本の花茎を出す。開花期は春で、花径約3cmの白から淡紫色の6弁の花を花茎の頂上に1つ付ける。地上部が見られるのは開花 期を含め春だけである。花色は藤青色からピンク、白で、星形の花を咲かせる。葉や球根を傷つけると、その名のとおりネギやニラのようなにおいがします。
花  期 3-4月
名前の由来 葉にはニラやネギのような匂いがあることから。

撮影: 撮影:2013/4/23 撮影:2013/4/23 撮影:2013/4/23