四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ヘラオオバコ(箆大葉子)
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学  名 Plantago lanceolata
別  名
分  類 多年草、オオバコ科 オオバコ属
原産・分布 ヨーロッパ原産。日本全土に分布。畑地、道端、果樹園、河川敷、牧草地、荒地などに耐乾性があるため広く生育する。
特  長 葉は細長いへら状で細長く、長い毛があり、水平から斜め上に放射状に伸ばす。その上へ茎を幾本もひょろひょろと30 - 50cm くらいに伸ばして花穂をつけ、高いものは70 cmになる。花序の長さはオオバコよりも短い。花期は春から夏にかけて。穂には小さな花が密生しており、下から上へと次々に咲き上がっていく。穂の周りに細い糸に支えられてつき、白い輪のように目立つのはおしべである。 オオバコより大きく高いが、オオバコのような踏みつけ耐性はない。花粉症の原因植物になる。 ヨーロッパでは、ハーブとして食用や薬用に利用され、家畜用飼料としても栽培されている。
【引用:ウイキペディア】
花  期 6ー7月
名前の由来 オオバコのなかまの植物で、葉がへらのような形なことから。

撮影:2013/6/6 撮影:2013/6/6 撮影:2012/5/8 撮影:2012/5/25
撮影:2014/5/10 撮影:2016/5/4 撮影:2018/6/2 撮影:2018/5/13