学 名 | Mosla dianthera |
別 名 | |
分 類 | 一年草、シソ科 イヌコウジュ属 |
原産・分布 | 日本や中国が原産。日本全土に分布。山野の林のふちや道端に生える。 |
特 長 | 高さ20〜60cm。茎は四角形で稜には下向きに曲がった短毛があり、節にも白い毛が生える。葉は対生し、長さ2〜4cm、
幅1〜2.5cmの 卵形〜広卵形でやや薄い。ふちには粗い鋸歯があり、裏面には腺点がある。枝先に長さ3〜7cmの花穂をだし、淡紅紫色または白色の小さな唇形花をややまばらにつける。花冠は長
さ約4mmで、筒部は短く、上唇は3裂、下唇は先端がへこむ。雄しべ4個のうち、上唇側の2個が完全で、葯室は離れてついている。下唇側の2個は葯のない仮雄しべになっている。萼は長さ2〜3mm
で、上下2唇に分かれ、上唇は3裂、下唇は2裂する。上唇の裂片の先はとがらない。イヌコウジュによく似るが、葉が菱形になり、葉のきよ歯は4~6対、がくの先は鈍く、花軸には毛が少ないこ
とで区別される。 【引用:松江の花図鑑】 |
花 期 | 9ー10月 |
名前の由来 | 可愛らしい控えめなシソ(紫蘇)という意味あいから。 |
撮影:2012/9/30 | 撮影:2012/9/30 | 撮影:2012/9/30 | 撮影:2012/9/30 |
撮影:2011/10/27 | 撮影:2012/10/1 | 撮影:2013/9/26 | 撮影:2013/9/26 |