四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
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学  名 Symphytum officinale
別  名 コンフリー(英名)
分  類 年生草木、ムラサキ科 ヒレハリソウ属
原産・分布 ヨーロッパ・西アジア(コーカサス地方)が原産。
特  長 草丈は30 - 90cm になる。全体に白い短粗毛が生えていて、茎に翼がある。葉は卵形披針状で、下部の葉は大きくて葉柄があるが、 上葉には葉柄はなくなって、 茎に流れて翼となる。初夏の6-8月ころ、枝先に淡青色から淡紅色(まれに白色)の釣り鐘形の花を垂れ下げる。花は短い花柄で下向きについて、花冠は筒状、先の半分は釣鐘状にふくれ先端が5裂する。 日本へは明治時代に 導入され、家畜の飼料や食用として利用された。昭和40年代に健康食品として一時期大ブームとなり、植えられたものが一部野生化した。
【引用:ウイキペディア】
花  期 5月末から
名前の由来 花が白っぽい淡紅色からハリソウ(玻璃草)として、上の葉が魚が鰭をはったような形に茎へつく様子から、ヒレ(鰭)として「ヒレハリソウ(鰭玻璃草)」と呼ばれている。

撮影:2012/5/23 撮影:2012/5/23 撮影:2012/5/23 撮影:2017/5/26