四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ヒヨドリバナ(鵯花)
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学  名 Eupatorium makinoi
別  名 ヒヨドリソウ(鵯草)、サンラン(山蘭)
分  類 多年草、キク科 ヒヨドリバナ属
原産・分布 中国が原産。日本各地に分布。林道の脇、草原や渓流沿いなどの日当たりの良い場所に自生。
特  長 高さは1-2mほどになる。葉は対生し、短い葉柄をもつ。葉の両面には、まばらに縮れた毛があり、裏面には腺 点がある。 葉の形は卵状長楕円形で先が短く尖り、長さは10-18cm、幅は3-8cmになる。頭花は、ややまばらな房状につき、少数の筒状花からなる。花期は8-10月頃である。総苞は、長さ5-6mmにな る。白色の冠毛をもつそう果は、長さ3mmになり、腺点と毛がある。フジバカマに似ているが、フジバカマの葉は3裂するのに対して本種は裂けないので区別できる。ヒヨドリバ ナは、無性生殖型と有性生殖型があり、形態に変異が多い。
【引用:ウイキペディア】
花  期 8ー10月
名前の由来 ヒヨドリが鳴く頃に開花することから。

撮影:2013/7/4 撮影:2012/7/20 撮影:2013/8/2 撮影:2012/7/31
撮影:2013/8/3 撮影:2013/8/3 撮影:2013/8/7 撮影:2013/12/4