四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ホソバノアマナ(細葉の甘菜)
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学  名 Lloydia triflora (Ledeb.) Bake
別  名 ホソバアマナ
分  類 多年草、ユリ科 チシマアマナ属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布。山地の日当たりのよい草原や落葉広葉樹林の林縁などに生育する。
特  長 地下にある鱗茎は球形または楕円形で長さ1cmになり、膜質の外皮があり、基部に細かいひげ根が生える。根出葉は1-2個あり、線形 で長さ10-20cm、幅1.5-3mmになり、3稜がある。花茎は高さ10-25cmになり、上部に小型で披針形の茎葉が2-3個、まばらに互生する。花期は4月下旬-6月。花茎の先に枝を分けてふつう1-5個の花を つける。花は径1-1.5cmの漏斗状で平開しない。花被片は6個で、長楕円形で長さ10-15mmになり、白色で淡緑色の脈があり、内側の基部に腺体が無い。雄蕊は6個あり、花被片よりごく短い。子房は 上位で、3室あり、多数の胚珠がある。果実は刮ハとなる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 4ー6月
名前の由来 葉が細く、球根を煮て食べると甘いところから

撮影: 撮影:2013/4/29 撮影:2013/4/29 撮影:2013/4/29