学 名 |
Lamium amplexicaule |
別 名 |
サンガイグサ(三階草)。名前の由来:葉が段状に付くところから3階建ての屋根に見立てた。 |
分 類 |
一年草、越年草、シソ科 オドリコソウ属 |
原産・分布 |
本州、四国、九州、沖縄に自生。道端や田畑のあぜなどによく見られる雑草である。 |
特 長 |
成長した際の高さは10センチメートルから30センチメートルぐらい。四角断面の茎は柔らかく、
下部で枝 分かれして、先は直立する。葉は対生で、縁に鈍い鋸歯があり、下部では葉枝を持つ円形、上部では葉枝はなく茎を抱く。花期は3月から6月で、上部の葉脇に長さ
2センチメートルほどの紫で唇形状の花をつける。上唇はかぶと状で短毛がびっしり生え、下唇は2裂し濃い紅色の斑点がある。つぼ みのままで結実する閉鎖花が混じること
が多い。白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザと呼ばれる。種子には白い物質が付着する。これにはアリが好 むエライオソームと呼ばれる物質が含有しており、こ
れによってアリの手で遠くまで運ばれ、芽吹くことが知られている。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 |
2ー6月 |
名前の由来 |
葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えることから。 |