イヌゴマ

学　　名	Stachys riederi Cham
別　　名	チョロギダマシ（草姿が塊茎を食用にする栽培種のチョロギに似ているが、食用にならないため。）
分　　類	多年草、シソ科イヌゴマ属
原産・分布	北海道、本州、四国、九州、山野の日当たりのよい湿ったところに生える。
特　　長	葉は対生し、披針形で縁は波状。表面はしわがあり、裏面はトゲがありざらつく。
花　　期	色：紅紫色　　花期：７～９月
名前の由来	果実の形が食用のゴマ（胡麻）に似るが、食用にならず役に立たないことから。