四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
イヌホオズキ(犬酸漿)
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学  名 Solanum nigrum
別  名 バカナス
分  類 一年草、ナス科 ナス属
原産・分布 北海道〜琉球に普通に見られる主に畑や道端、民家の庭先などに生育
特  長 茎はまっすぐに立ち、よく分枝して、高さは30-60cmになる。まばらに短い毛を生じるが、無毛のこともある。葉は長さ3-10cmで、 基部には1-5cmの翼を持 つ葉柄がある。葉は広卵形、先端は鈍いかわずかに突出し、基部は丸いかくさび状。縁はなめらかか、波状の鋸歯がある。葉質はかさついた感触で、葉の両面に短い毛を有する(個体 差が大きいが)。発芽したばかりの 葉はナスやトウガラシと若干類似する。茎の途中から花柄を出し、その先端に一見すると散房状(一点から複数が周りに広がる形)に4-8個の花をつける。花は白いナス状 の花びらに、黄色いおしべが突き出している。果 実は未熟な場合には青く、小さいトマトのようである。熟すと直径0.7-1cmの黒色の果実となり、光沢がない。
【引用:ウイキペディア】
花  期 色:白 花期:7〜10月
名前の由来 ホオズキやナスに似ているが役に立たないことから名付けられた。

撮影:2012/8/5 撮影:2012/8/30 撮影:2011/11/10 撮影:2012/9/29
撮影:2012/10/25 撮影:2012/10/25 撮影:2012/11/11 撮影:2013/8/28
撮影:2013/9/24 撮影:2013/9/24 撮影:2013/9/24 撮影:2015/8/16