学 名 | Liparis krameri |
別 名 | |
分 類 | タ年草、ラン科 クモキリソウ属 |
原産・分布 | 北海道から九州、朝鮮に分布。アカマツ林やコナラ林などの二次林などに生える。 |
特 長 | 偽球茎は球形で緑色、枯れた鱗片に包まれ、ほとんどが地上部に出る。葉は前年の偽球茎の側方から2個が向かい合って出る。葉は広卵形で先端はやや鋭頭になり、 長さ3-8cm、幅2-4cm、基部は狭くなり葉柄となる。葉の縁は縮れ、葉脈は横に走る2次脈が目立つので網目模様がはっきりする。花期は5-7月。花茎は直立し、高さ8-20cmになり、10-20個の花をつける。花は淡緑色から黒褐色ま で連続的な変異があり、淡緑色のものを品種として区別する場合がある。花の基部に長さ1-1.5mmの微小な三角形の苞がある。背萼片および側萼片は線形で先端は鋭頭、長さ10-12mmになる。側花弁は糸状で反曲し、先端は鋭頭、 長さ8-10mmになる。萼片と側花弁は緑色に紫褐色を帯びる。唇弁は長さ6-8mmになり、黄緑色で紫褐色の筋があり、先端は急に曲がって下垂してとがり、舷部は狭倒長楕円形になり、縁はわずかに反曲する。蕊柱は淡緑色で長さ 約2mmになり、葯帽は黄色になる。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 5-7月 |
名前の由来 | 花の姿を蜂のジガバチに見立てたもの・・ |
撮影:2013/6/15 | 撮影:2013/6/15 | 撮影:2013/6/15 | 撮影:2013/6/15 |