四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ジャノヒゲ(蛇の髭)
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学  名 Ophiopogon japonicus
別  名 リュウノヒゲ(竜の髯)、ネコダマ(猫玉)
分  類 常緑多年草、キジカクシ科 ジャノヒゲ属。
原産・分布 北海道から九州に分布。丘陵地の林縁や林内、山野の樹木下、野原に自生する。
特  長 草丈は7-15cm で、多数の葉を叢生したときに大株になる。根は多数のひげ根が生える。葉は地際から生え、線形で細長く、長さ10-20 cmほどで、幅は2-3mm ぐらい。 匍匐茎を伸ばして増殖する。葉の間から高さ7-18 cmほどの花茎を出し、花茎の上にややまばらな総状花序を形成し、淡紫色あるいは白色の小さい花を数個つける。花茎の先が曲がって、花が下向きに咲き、花径は7-8 mm、花被片 は楕円形、子房は種子を1個含む。種子は球形で、成熟前に子房から露出し、深い青色に熟す。根は肥大して所々太く紡錘形になり、これを乾燥したものは「麦門冬(ばくもんどう)」という名の生薬で、鎮咳・強壮などに用いる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 7-8月
名前の由来 一説にはジョウノヒゲが転訛して、ジャノヒゲになったと考えられている

撮影:2014/7/3 撮影:2014/7/3 撮影:2014/7/14 撮影:2012/1/6
撮影:2012/8/10 撮影:2013/8/4 撮影:2014/7/14 撮影:2014/7/14
撮影:2013/11/24 撮影:2013/11/24 撮影:2013/12/11