四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
カキラン(柿蘭)
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学  名 Epipactis thunbergii
別  名 スズラン
分  類 多年草、ラン科 カキラン属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に、アジアでは朝鮮半島、中国に分布。山野の日当たりのよい湿原、沢沿いなどの湿り気のある場所に自生する。
特  長 茎の高さは、30-70 cm。葉は茎に互生し、卵状披針形で、基部が鞘状になって茎を抱く。上部にいくにしたがって葉は小さくなる。 花期は6-8月で、黄褐色の花を茎の先に10ほど総状につけ、下方から開花していく。花の唇弁にある紅紫色の模様が目立つ。
花  期 6-8月
名前の由来 花の色が柿の実の色に似ていることから。

撮影:2012/7/9 撮影:2012/7/9 撮影:2012/7/9 撮影:2014/7/12
撮影:2013/7/9 撮影:2014/7/3 撮影:2014/7/3 撮影:2014/7/3