四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
カニコウモリ(蟹蝙蝠)
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学  名 Parasenecio adenostyloides
別  名
分  類 多年草、キク科 コウモリソウ属
原産・分布 四国、本州の近畿地方から東北地方に分布し、亜高山帯の針葉樹林の林床、林縁に自生する。群生することが多い。
特  長 茎の高さは60-95cm。葉は茎に3枚ほど互生し、茎の下方の葉には長い柄がつく。葉の形は腎形で縁には粗い鋸歯があり、カニの甲羅 に似る。葉身は長さ6-10cm、幅10-20cm。茎の先に円錐花序状に白色の頭花をつける。総苞は長さ8-9mmの筒状で、総苞片は3個。頭花は3-5個の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は長さ8-8.5mmで 深く5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。
【引用:ウイキペディア】
花  期 7-9月
名前の由来 葉がカニ(蟹)の甲羅に似ており、コウモリソウ属の仲間であることから。

撮影:2007/8/25 撮影:2007/8/25 撮影:2011/9/25 撮影:2011/9/25
撮影:2013/8/16 撮影:2011/9/25 撮影:2007/8/25 撮影: