四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
カノツメソウ(鹿の爪草)
HOME  BACK
学  名 Spuriopimpinella calycina
別  名 ダケゼリ
分  類 多年草、セリ科 カノツメソウ属
原産・分布 日本固有種。北海道、本州、四国、九州に分布し、山林の日陰に生育する。
特  長 茎は直立し、高さは50-100cmになり、上部は分枝する。根出葉や茎の下部につく葉は2回3出複葉で、 茎の上部につく葉は3出葉になる。小葉は広卵形から広披針形で、長さ1.5-5cmになり、先端はしだいに細くなり、基部はくさび形、上部の縁には鋸歯があり、両面の 葉脈上に短毛が生える。花は分枝した先端に複散形花序をつける。花は白色の5弁花。複散形花序の下にある総苞片、小花序の下にある小総苞片とも、線形で短い。 果実は長楕円形で無毛、分果の隆条は細く目立たない。油管は分果の表面側の各背溝下に2-4個、分果が接しあう合生面に4個ある。
【引用:ウイキペディア】
花  期 8ー10月
名前の由来 根の形が鹿の爪に似ていることから。

撮影:2013/8/4 撮影:2013/8/4 撮影:2013/8/4 撮影:2013/8/4
撮影:2013/8/4 撮影:2017/8/28 撮影:2013/8/25 撮影:2013/8/4