| 学 名 | Carex morrowii |
| 別 名 | |
| 分 類 | 多年草、カヤツリグサ科 スゲ属 |
| 原産・分布 | 北海道・本州・九州に分布。山間の谷間に多く、特に水辺で多くみられ、多い場所では一面に群生する。 |
| 特 長 | 大型のスゲの代表的なものとして、さまざまに利用されてきた。常緑性で冬も葉をつけている。寒菅の名もこれに由来するものである。多数の根出葉をそ れぞれやや斜め上に伸ばす。葉の縁はざらつく。株は大きくなり高さ30cm以上にもなる。葉の根元は黒紫色になる。根元から匍匐茎を出す。花穂は四月頃から出る。1つの株から多数が出る。穂は葉より高くは伸びず、
葉の間から姿を見せる。先端には褐色で細長い紡錘形の雄小穂がつく。それより下の花茎からは数個の雌小穂が出る。雌小穂は細長い棒状で、下の方のものにははっきりした柄があり、いずれも上を向いてやや立つ。
雌小穂の基部には苞があるが、鞘の先の葉状部は針状になっている。雌小穂は、鱗片、果胞共に淡い色なので、黄色っぽく、あるいは白っぽく見える。果胞はとがった嘴があって、そりかえる 【引用：ウイキペディア】 |
| 花 期 | 4-5月 |
| 名前の由来 | 常緑性で冬も葉をつけていることから。 |
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| 撮影：2019/3/20 | 撮影：2008/4/15 | 撮影：2013/4/6 | 撮影：2013/3/24 |