四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
カラスノエンドウ(烏野豌豆)
HOME  BACK
学  名 Vicia sativa subsp. nigra
別  名 ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)。矢筈とは矢のおしりの弓の弦をかける部分のことで、カラスノエンドウの葉の先がこの 矢筈のように凹んでいるところから付けられた名である。
分  類 越年草、マメ科ソラマメ属
原産・分布 本州?四国・九州・沖縄の路傍や堤防などのいたるところにごく普通に生育している
特  長 秋に発芽し、春になると高さ60 - 150cmに達する。茎には巻きひげがあり、近くのものに絡みつく こともあるが大体は直立する。 茎は全体に毛があり四角柱状。花期は3 - 6月でエンドウに似た小型の紅紫色の花を付ける。豆果は熟すると黒くなって晴天の日に 裂け、 種子を激しく弾き飛ばす。強い臭気がある。
【引用:ウイキペディア】
花  期 3-6月
名前の由来 野に生えるエンドウで、果実が熟すと真っ黒になるところから

撮影:2012/5/8 撮影:2013/4/22 撮影:2017/4/6 撮影:2012/6/15