四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
カタバミ(片喰、酢漿草)
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学  名 Oxalis corniculata
別  名 「かがみぐさ」「すいば」「しょっぱぐさ」「すずめぐさ」「ねこあし」「もんかたばみ」
分  類 多年草、カタバミ科 カタバミ属
原産・分布 世界に広く分布する
特  長 地下に球根を持ち、さらにその下に大根のような根を下ろす。匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、 繁殖が早く、 しかも根が深いので駆除に困る雑草の1種。葉は球根の先端から束に出る。葉は、ハート型の3枚が尖った先端を寄せ合わせた形。三出複葉だが、頂小葉と側小葉の 区別はつきづらい。マメ科のクローバー(シロツメクサなど)とよく間違われるが、クローバーは葉の形状が丸く白い線があり、全く異なる植物である。春から秋にかけ黄色の 花を咲かせる。花びらは5弁。日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴である。 果実は円柱状で先が尖り、真っ直ぐに上を向いてつく。成熟時には動物 などが触れると、自ら赤い種子を勢いよく弾き出す。葉の色が赤紫色を帯びたものをアカカタバミという。 葉の表面や茎にも毛が多いものをケカタバミという。似たものに茎が立ち上がる帰化植物のオッタチカタバミがある。
【引用:ウイキペディア】
花  期 5-9月
名前の由来 夜になると葉っぱが閉じて、それが半分、食べられてしまったように見えるので「片喰」という説がある・・

2012/5/26 カタバミ 撮影:2012/9/16 2012/5/26 アカカタバミ 2012/5/26 アカカタバミ
撮影:2012/9/16 撮影:2012/9/16 撮影:2014/5/14 撮影:2014/5/14
撮影:2014/7/28 撮影:2014/7/28 撮影:2015/3/31 撮影:2015/3/31