四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
キジムシロ(雉筵)
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学  名 Potentilla fragarioides
別  名
分  類 多年草、バラ科 キジムシロ属
原産・分布 日本全土に分布。日当たりのよい雑木林、丘陵地、草原、海岸の岩場などにふつうにみられる。
特  長 全体粗毛があり走出枝をださない。根出葉は3〜9(通常5〜7)小葉からなり、基部の小葉はしだいに小さくなる。茎葉は3小葉からなり やや小さく托葉は広卵形。花茎は長さ5〜30cm、集散状に花をつける。花は黄色で直径15〜20mm。萼片は鋭頭で長さ4〜8mm、副萼片は同大またはやや小さい。花床に毛がある。そう果は無毛で長さ1〜1.2mm。細かい しわがある。走出茎をだして広がるものをツルキジムシロという。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 4-8月
名前の由来 花後の葉が放射状に展開し、その株の姿がキジが休むムシロに例えられたことによる。

撮影:2008/4/15 撮影:2008/4/4 撮影:2012/4/17 撮影:2008/4/4
撮影:2014/4/23 撮影:2016/4/3 撮影:2016/4/3 撮影:2013/4/27