四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
キクイモ(菊芋)
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学  名 Helianthus tuberosus
別  名 アメリカイモ、ブタイモ、エルサレムアーティチョーク
分  類 多年草、キク科 ヒマワリ属
原産・分布 北アメリカ原産で、世界中に外来種として分布している
特  長 草丈1.5〜3mと大きくなり、菊に似た黄色い花をつけ、10月末に地中に塊茎を作る。茎や葉に小さな刺がある。繁殖力は強い。 主成分は 多糖類イヌリン を含む食物繊維であり、生の菊芋には13-20%のイヌリンが含まれる。通常の芋類と異なり、デンプンはほとんど含まれない。塊茎を食用とする。料理としては牛乳煮、バター焼き、 フライ、スープ、味噌漬け、煮物 など。また、イヌリンは消化によってオリゴ糖の一種キクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となるため、健康食品として顆粒やお茶として加工され市販されている。 本種と花がよく似ているキクイモモドキという植物 がある。
【引用:ウイキペディア】
花  期 9-10月
名前の由来 菊に似た花をつけ、芋ができるために付けられた。

撮影: 撮影:2012/8/24 撮影:2014/9/29 撮影:2013/8/11
撮影:2012/10/1 撮影:2013/8/11 撮影:2013/8/29 撮影:2013/10/4