学 名 | Platycodon grandiflorus |
別 名 | オカトトキ(岡ととき) |
分 類 | 多年生草本植物、キキョウ科 キキョウ属 |
原産・分布 | 日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布。日当たりの良い山野に育つ。 |
特 長 | 根は太く、黄白色。草丈は50-100cm程度。葉は一般には互生で先は尖っており縁に鋸歯がある。下面はやや白みがかっている。 秋の花のイメージが強いが、実際の開花時期は六月中旬の梅雨頃から始まり、夏を通じて初秋の九月頃までである。つぼみが徐々に緑から青紫にかわり裂けて星型の花を咲かせる。雌雄同花
だが雄性先熟であり、まず雄しべが成熟して花粉が出て(雄花期)、その後に雌しべが開き柱頭が受粉可能になる(雌花期)。これは他家受粉の可能性を高めるための仕組みで、キキョウは
雄性先熟の特徴を観察しやすい植物である。花冠は広鐘形で五裂、径4-5cm、雄しべ・雌しべ・花びら(花弁)はそれぞれ5つである。キキョウの根はサポニン(オレアナン型トリテルペンサポ
ニン)を多く含むことから生薬として利用されている。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 6-10月 |
名前の由来 | 乾燥した根が硬いという意味に由来する。 |
撮影:2012/8/21 | 撮影:2012/8/21 | 撮影:2014/7/30 | 撮影: |
撮影:2013/9/27 | 撮影:2013/9/27 | 撮影:2014/7/30 | 撮影:2014/7/30 |
撮影:2014/8/8 | 撮影:2014/8/8 | 撮影:2014/8/8 | 撮影:2014/8/25 |