四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
キンミズヒキ(金水引)
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学  名 Agrimonia pilosa var. japonica
別  名
分  類 多年草、バラ科 キンミズヒキ属
原産・分布 、北海道、本州、四国、九州に分布。低山、山地の道ばたや原野、草地にふつうにみられる。
特  長 茎の先に細長い穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い小さな5弁花をたくさんつける。 花びら(花弁)は丸みがある。 萼片も5枚ある。 雄しべは12本である。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 実には長さ3ミリくらいの棘がたくさんあり、動物などにくっついて散布される。タンニンを多く含み、下痢 止めなどの薬草になる。全体に小型のものはヒメキンミズヒキと呼ばれ、日本固有種。
【引用:みんなの花図鑑】
花  期 8-10月
名前の由来 黄色い小さな花をつける穂を熨斗袋(のしぶくろ)につける金色の水引に見立てたもの。

撮影:2012/8/5 撮影:2013/8/2 撮影:2013/8/2 撮影:2013/8/2
撮影:2013/8/6 撮影:2013/8/12 撮影:2013/8/8 撮影:2013/8/28
 
撮影:2014/7/28 撮影:2014/7/28 撮影:2015/7/22 撮影:2015/7/22