四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
キツネノボタン(狐の牡丹)
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学  名 本州・四国・九州、朝鮮半島南部に分布
別  名 コンペイトウグサ、ウマゼリ
分  類 多年草、キンポウゲ科 キンポウゲ属
原産・分布 本州・四国・九州、朝鮮半島南部に分布。川や水田の近くなど湿り気のある土地に生える。
特  長 有毒植物。草丈は30-60cm。根生葉は葉柄が長く、一つの柄に3枚の葉がつき(3出複葉)、それぞれの小葉に切れ込みがある。茎生葉は 上にいくほど柄が短いものが互生する。5-7月ごろ分岐した茎の先に黄色い5弁の花が咲く。花の直径は1-1.5cmで花弁に光沢があるのが特徴。花後にコンペイトウのような角のある直径1cmほどの果実が つく。果実は集合果で、角状の突起それぞれが一つの実であり、その形状は扁平で先端は鈎状に曲がっている。花が咲く前がセリに似ている。
【引用:ウイキペディア】
花  期 4-7月
名前の由来 狐が出るような野原に自生していて、葉が牡丹(ボタン)の葉に似ることから。

撮影:2012/5/20 撮影: 撮影:2012/5/23 撮影:2013/8/8
撮影:2014/7/3 撮影:2014/7/27 撮影:2014/7/27 撮影:2014/7/27