四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)
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学  名 Chrysosplenium pilosum var. sphaerospermum
別  名
分  類 多年草、ユキノシタ科 ネコノメソウ属
原産・分布 本州(関東以西)、四国、九州 山地の谷沿いの湿った所
特  長 根生葉は花時には枯れる。走出枝は花の後によく発達し、白色の軟毛を密生する。葉は対生し、円状扇形(長さ 3-15mm、幅3-17 mm) で表面に粗毛たあり、縁に5-10個の鋭い鋸歯がある[2]。葉柄は長さ2-10 mmであ、有毛または無毛。花茎は高さ4-10 cm、暗紫色を帯び、白毛を散生し、先端に黄色いの花を密につける。茎葉は1対で小型。花は直径2-4.5 mm、中央のもの以外は無柄。花期は4-5月。花弁状の萼片は4個、鮮やかな黄色または黄緑色で直立し、卵円形または広卵形、先端は円形、長さ1.5-3 mm、花が終わると緑色となる。雄蕊は8個で萼片より短い。裂開直前の葯は鮮黄色となる。子房中位となる。花柱は長さ約0.8 mmで、萼裂片より短く直立する。刮ハは斜開し、2個の心皮は同長。種子は長さ0.6-0.7 mmの楕円形。近い種類に オオコガネネコノメソウ があり、名前のようにコガネネコノメソウより大型で、全体に毛が多い。また ツルネコノメ にも似る。
【引用:ウイキペディア】
花  期 4-5月
名前の由来 花(萼片)の色が鮮やかな黄色だからとか。

撮影:2012/4/12 撮影:2013/4/23 撮影:2013/4/23 撮影:2009/4/5