四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
コイケマ(小生馬)
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学  名 Cynanchum wilfordii
別  名
分  類 つる性多年草、キョウチクトウ科 イケマ属
原産・分布 関東以西~九州に分布。山地の湿り気の多い林縁などに生える。
特  長 姿も生育環境も、イケマによく似ている。卵形の葉は対生し、長さ5〜10cm。葉柄は3〜6cmと小型。イケマは花序の柄 が葉柄よりも長く、 花序が突き出しているが、コイケマでは花序の柄が短いので、対生する葉の上に乗っているように見える。花冠の裂片はイケマではそり返るが、コイケマではそり 返らずに斜上するのでやや地味であ る。茎を切ると白い乳液がでる。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 7-8月
名前の由来 イケマ(生馬)よりやや小型であることから。

撮影:2013/5/31 撮影:2013/7/28 撮影:2013/7/28 撮影:2013/7/28
撮影:2015/7/26 撮影:2015/7/26 撮影:2015/7/26