学 名 | Chamaesyce maculata;(Euphorbia maculata ; E. supina |
別 名 | アカクサ,チチクサ(乳草) |
分 類 | トウダイグサ科・ニシキソウ属の一年草 |
原産・分布 | 北米原産の帰化植物。各地の道ばたや畑にふつうに見られる。 |
特 長 | 茎は長さ10〜20cmになり、地を這って広がる。葉は対生し、長さ0.7〜1cmの長楕円形で、表面の暗紫色の斑紋がよく目立つ。基部は左右が非常に 不ぞろい。枝の上部の葉腋に汚れた淡紅紫色の杯状花序をつける。さく果には白色の寝た毛が密生する。 花は杯状花序であり、苞葉の変化した杯に4個の黄褐色の腺体がつき、その周りに花弁のように見える4個の淡紅色の付属体があり、雄花、雌花は退化して雄しべ、雌しべになっている。雄花4~5個。雌花1個。花柱 は3個、先が2裂する。同じ仲間の二シキソウは、日本の在来種で、葉には斑点もなくコニシキソウよりも少し大きい。 茎は地面に張り付かず、放射線状に広がった茎は斜め上に立ち上がります。葉の形もコニシキソウよりも長い楕円形をしている。 |
花 期 | 6-9月 |
名前の由来 | ニシキソウの小さいもの。 |
撮影:2015/9/7 | 撮影:2015/9/7 | 撮影: | 撮影: |