四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
コオニユリ(小鬼百合)
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学  名 Lilium leichtlinii f. pseudotigrinum
別  名
分  類 多年草、ユリ科ユリ属
原産・分布 北海道〜九州の自然度の高いところに生育する
特  長 オニユリに似るが、全体が小さい。花茎の高さ30〜60cm。葉は線状披針形で長さ8〜14cm、幅0.5〜1.2cm、多数つき、先端は尖り、柄はない。若い時には白い 綿毛があるが、後になくなる。縁に低い半円状の小突起がある。オニユリには葉の腋に珠芽(むかご)がつくが、コオニユリにはつかない。花は茎の上部に2〜10個つき、下向きに咲く。花被片は橙赤色で濃斑があり約7cm、強くそり返り、 雄しべが目立つ。花期は7〜9月
花  期 7-9月
名前の由来 オニユリより花が小さいことから

撮影:2014/8/1 撮影:2014/8/1 撮影:2013/8/11 撮影:2013/8/11