四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
クサボタン(草牡丹)
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学  名 Clematis stans
別  名
分  類 キンポウゲ科 センニンソウ属の半低木。有毒植物。
原産・分布 本州の暖温帯上部から冷温帯に分布する
特  長 葉は1回3出複葉で、長い葉柄をもち茎に対生する。小葉は長さ4-13cmの卵形で3浅裂し、先端は鋭くとがり、縁は不ぞろいなあらい 鋸歯がつく。茎の先端や葉腋から集散状の花序を出し、淡紫色の花を多数つけ、しばしば円錐状になる。細い鐘状になる4枚の花弁に見えるのは萼片で、花弁はない。萼片は長さ1.2-2cmで、基部 は筒状になり、先端は反り返る。萼片の外面は白い短毛が密生する。花には雄蕊、雌蕊ともにあるが、その両方に機能があるとは限らず、雄花と雌花に分化している。果実は倒卵形の痩果で、花 後、花柱が長さ15-20mmに伸び、羽毛状になる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 8-9月
名前の由来 葉がボタン(牡丹)に似ることからついた。

撮影:2011/11/1 撮影:2011/11/1 撮影:2011/8/16 撮影:2012/8/16
撮影:2012/8/16 撮影:2012/10/4 撮影:2012/10/4 撮影:2012/10/4
撮影:2013/9/3 撮影:2013/9/3 撮影:2013/9/3 撮影:2013/9/3