四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
クサソテツ/コゴミ(草蘇鉄)
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学  名 Matteuccia struthiopteris
別  名 コゴメ、カンソウ、ガンソウ
分  類 落葉性の多年生草本、コウヤワラビ科 クサソテツ属。河川敷や山麓の湿地に自生する。また観葉植物として庭に植えられることも多い。
原産・分布 日本各地。河川敷や山麓の湿地に自生する。また観葉植物として庭に植えられることも多い。
特  長 根茎は太く直立し、周囲に古い葉柄の基部が集ま る。また地下に匍匐茎を出し、その先に新しい株を作る。 葉に は栄養葉と胞子葉の区別がある。 栄養葉は春に出て鮮緑色で美しく、草質で柔らかい。長さは1mに達し、単羽状複葉。側羽片は30- 40対に達し、中程より 先端よりの ものが一番長く、それより先では急に短くなる。根 元に向けては次第に短くなり、葉柄は短い。胞子葉は栄養葉の束の内側に出て、栄養葉より短くて60cmほど。単羽状だ が羽片はごく幅狭く、裏面の胞子嚢 群を包むように巻き込む。若芽はコゴミ(屈)といい、ワラビ、タラノメ、 独活等とともに日本人には古くから馴染み深い山菜のひとつ。
【引用:ウイキペディア】
花  期
名前の由来 葉の形がソテツに似ているから。

撮影:2012/5/8 撮影:2012/5/8 撮影:2012/5/14 撮影:2013/4/19
撮影:2013/5/5