学 名 |
Matteuccia struthiopteris |
別 名 |
コゴメ、カンソウ、ガンソウ |
分 類 |
落葉性の多年生草本、コウヤワラビ科 クサソテツ属。河川敷や山麓の湿地に自生する。また観葉植物として庭に植えられることも多い。 |
原産・分布 |
日本各地。河川敷や山麓の湿地に自生する。また観葉植物として庭に植えられることも多い。 |
特 長 |
根茎は太く直立し、周囲に古い葉柄の基部が集ま る。また地下に匍匐茎を出し、その先に新しい株を作る。 葉に は栄養葉と胞子葉の区別がある。
栄養葉は春に出て鮮緑色で美しく、草質で柔らかい。長さは1mに達し、単羽状複葉。側羽片は30-
40対に達し、中程より 先端よりの ものが一番長く、それより先では急に短くなる。根 元に向けては次第に短くなり、葉柄は短い。胞子葉は栄養葉の束の内側に出て、栄養葉より短くて60cmほど。単羽状だ
が羽片はごく幅狭く、裏面の胞子嚢 群を包むように巻き込む。若芽はコゴミ(屈)といい、ワラビ、タラノメ、 独活等とともに日本人には古くから馴染み深い山菜のひとつ。
【引用:ウイキペディア】 |
花 期 |
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名前の由来 |
葉の形がソテツに似ているから。 |