四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
HOME   BACK
学  名 Persicaria senticosa
別  名 トゲソバ(棘蕎麦)
分  類 一年草、タデ科 イヌタデ属
原産・分布 日本全土に分布。やや湿り気のある林縁や道端などに生える。
特  長 他の草木などに寄りかかりながら蔓性の枝を伸ばし、よく分岐して、しばしば藪状になる。蔓の長さは1-2m。茎は赤みを帯びた部分が多く、 四稜があり、稜に沿って逆向きの鋭い棘が並んでいる。 柄のある三角形の葉が互生し、さらに茎を托葉が囲む。葉柄と葉の裏にも棘がある。 5-10月ごろ、枝先に10個ほどの花が集まって咲く。花弁に見えるのは萼片 で深く5裂し、花被の基部が白色で、先端が桃色。花後には黒色の痩果がつく。 よく似た花にアキノウナギツカミ、ミゾソバ、ヤノネグサがある。
【引用:ウイキペディア】
花  期 5-10月
名前の由来 この草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くという想像から来ている。韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれる。

撮影:2012/9/16 撮影:2012/8/16 撮影:2012/9/16 撮影:2012/9/7
撮影:2015/8/21 撮影:2015/8/21 撮影:2015/9/5 撮影:2015/9/5