四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
マムシグサ(蝮草)
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学  名 Arisaema serratum
別  名
分  類 多年草、サトイモ科 テンナンショウ属
原産・分布 北海道から九州に分布。山地や原野の湿った林床に生える。
特  長 有毒植物。形状に変異が多い多年草で、成長すると高さは50 - 60cmに達する。葉は2個あり、楕円形の 小葉が7個から15個つく。 球 茎 は平たい円形で地下にある。偽茎は葉柄下部の2つの葉鞘部分が重なってできたもので、紫褐色のまだらな模様がある。秋田県では「ヘビノバッコ」とも呼ばれている。雌雄異株である。晩春に、 花茎を直立させて開花する。苞(仏炎苞)は紫色に近く、白線がある。なかには苞が緑色のものもあり、アオマムシグサまたはカントウマムシグサと呼ばれる。花のつき方(花序)は肉穂花序の代表 例で、苞の中にまっすぐ立つ。果実は秋に橙色から赤色に熟し、トウモロコシに似た形状の果実を付ける。
【引用:ウイキペディア】
花  期 4ー6月
名前の由来 茎のように見える部分が成長して緑色になっているが、土から伸びた頃は紫褐色のまだら模様があったことから。

撮影:2018/4/13 撮影:2012/10/24 撮影:2011/9/4 撮影:2011/10/3
撮影:2013/5/21 撮影:2013/5/21 撮影:2013/5/20 撮影:2013/5/20