四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
メドハギ(筮萩)
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学  名 Lespedeza cuneata
別  名
分  類 多年生草本、マメ科 ハギ属
原産・分布 日本全土に分布。日当たりの良い野原、土手、道端に生える。
特  長 茎は直立し良く枝別れして高さ60〜90センチ、低木状になる葉は複葉3小葉があり密に互生する。花は8〜10月頃に葉の脇に 2〜4個まばらにつく。 花は蝶形、約7ミリ、白黄色で中央の大きな花びら(旗弁/きべん)の基)部に赤紫色の斑がある。花の基部の、がくは5深裂して、5個の裂片は細く尖る。果実は、平 丸形で種子が1個ある。
【引用:イー薬草・ドットコム】
花  期 8ー10月
名前の由来 奈良時代〜平安時代に、陰陽の占い用の棒「筴(めどき)」として使われたことから、筴芽子(めどきはぎ)と呼ばれ、転嫁して、メドハギ(蓍萩)の名になった。

撮影: 撮影:2012/9/13 撮影:2012/9/13 撮影:2012/9/13
撮影:2012/9/30 撮影:2012/9/30 撮影:2012/9/30 撮影:2012/9/30
撮影:2013/9/1 撮影:2013/9/1 撮影:2013/9/14