学 名 | Cerastium holosteoides var. hallaisanense |
別 名 | |
分 類 | 多年草、ナデシコ科 ミミナグサ属 |
原産・分布 | 日本全土に分布。道端や畑などに生える。 |
特 長 | 分類が難しく、学名はしばしば変更が行われている。現在はヨーロッパ原産のオオミミナグサの地方変種と して扱わ れている。茎が赤味を帯びることが多く、短毛及び腺毛がある。葉は対生し、長さ1〜3.5p、両面に毛がある。花弁は白色、5個で、先が2裂する。雄しべは10個、花糸は無毛。雌しべ1個、花柱 5個。小梗(花につく柄)は長さ5〜14o、萼より長く、あまり花が密集しない。萼片5個は長さ4〜5o、花弁とほとんど同じ長さで、先が赤味を帯びる。刮ハは長さ8〜10o、熟すと先端が浅く10 裂し、外側にやや開く。これがミミナグサ属の特徴でもある。種子は長さ約0.8o。 【引用:三河の植物観察】 |
花 期 | 花期は4〜6月 |
名前の由来 | ミミナグサの葉は1〜4cm程度のやや細長い楕円形で、この形がネズミの耳のように見えることから「耳菜草(ミミナグサ)」と名付けられた。 |
撮影:2013/5/14 | 撮影:2013/5/14 | 撮影:2016/7/2 | 撮影:2018/4/16 |