学 名 | Lythrum anceps |
別 名 | ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花) |
分 類 | 多年草、ミソハギ科 ミソハギ属 |
原産・分布 | 北海道~九州に分布。野原や山足の湿地に生える。 |
特 長 | 茎は高さ50〜100cm。無毛。葉は対生し、広披針形でほとんど柄はなく、長さ2〜6cm、幅6〜15mm、基部はあまり茎を抱かない。 花は苞葉の腋に1〜3個ずつつき、
柄はごく短く、萼筒は長さ5〜8mm、12本の肋があり、萼歯は6個、3角形。萼歯の間には針状の開出した付属体がある。花弁は6個、紅紫色で長さ6〜7mm。雄
ずいは12本あり、花によって長短3形がある。苞は広披針形〜長楕円形、ふちにだけ毛状突起がある。お盆の頃に紅紫色6弁の小さい花を先端部の葉腋に多数つける。 【引用:松江の花図鑑】 |
花 期 | 7-8月 |
名前の由来 | ハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから。 |
撮影:2012/8/31 | 撮影:2012/9/7 | 撮影:2012/9/7 | 撮影:2012/8/31 |
撮影:2014/8/7 | 撮影:2014/8/7 |