四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ミチタネツケバナ(道種漬花)
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学  名 Cardamine hirsuta
別  名
分  類 越年草、アブラナ科 タネツケバナ属
原産・分布 ヨーロッパから東アジア原産。空地や道端などに生える雑草。タネツケバナよりもやや乾燥した場所に生えている
特  長 近縁種のタネツケバナによく似ているが、やや小型で、果実が直立して花を挟む。花弁の長さ2〜3mm、雄しべ数4本の花が多い、 開花が早いなどの点で識別できる。茎、葉は無毛。葉は羽状深裂し、小葉は広楕円形で頂葉が大きく、卵形を呈す。根生葉の小葉には柄がある。茎には葉があまりつかない。
花  期 2-4
名前の由来 道端などの乾いた場所に生え、タネツケバナによく似ることから。

撮影:2013/5/6 撮影:2014/3/29 撮影:2014/3/29 撮影:2015/3/28
撮影:2015/3/29 撮影:2016/3/21 撮影:2013/4/1 撮影:2020/3/27