四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ミヤコグサ(都草)
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学  名 Lotus japonicus
別  名
分  類 多年草、マメ科 ミヤコグサ属
原産・分布 日本全土に分布。道端、空き地、海岸の斜面などに生える。
特  長 根から多数の細い茎をつる状に伸ばして長さ20〜50センチになる多年草。 葉は、楕円形〜卵形、茎に対生に2枚、 先端に3枚つく。 花は、花柄の先端に1〜3個の、鮮黄色の蝶形花をつける。 花後、豆果をつけ熟すとねじれて多数の黒い種子が落ちる。よく似たセイヨウミヤコグサは、ミヤ コグサより少し大型で花の数が3〜7個、茎葉に毛があるが無いものもある。春〜秋の開花期に全草を採取して、天日で乾燥させたものを、「百脈根」という名の生薬
【引用:イー薬草・ドットコム】
花  期 4ー8月
名前の由来 大和本草(1708)には、「京都大仏の前、耳塚あたりに多し」という記述があり、漢名百脈根(ひゃくみゃくこん) を、ミヤコグサと呼ぶとして、これから、都草の名がついたという。

撮影:2013/5/14 撮影:2013/5/14 撮影:2012/7/20 撮影:2012/5/20
撮影:2013/8/22 撮影:2012/9/27 撮影:2014/5/23