四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
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学  名 Corydalis pallida var. tenuis
別  名
分  類 越年草、ケシ科 キケマン属
原産・分布 本州の近畿地方以北に分布。山地の日当たりのよい、林縁、道路法面、崩壊地、谷川の礫地などにふつうに生育する。
特  長 有毒植物。フウロケマンの変種。「ミヤマ」と名前がつくが、深山に自生することは少ない。茎は赤みを帯び、下方で分枝して斜上し、 高さは20-50cmになる。葉は1-2回羽状複葉で、小葉はさらに羽状に深裂する。葉はしばしば紫褐色を帯びる。 花期は4-7月で、茎の先に3-10cmの総状花序をつけ、多数の黄色い花を密につける。花の長さは20-23mmになる。果実は刮ハで、長さ2-3cmの線形になり、数珠状になる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 4ー7月
名前の由来 花が黄色で、筒状の花を多数つける様を「華鬘」に見立てた。「深山」の意味は不明。

撮影: 撮影:2012/5/6 撮影:2012/5/6 撮影:2012/5/6