四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ミゾカクシ(溝隠)
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学  名 Lobelia chinensis
別  名 アゼムシロ(畦筵)名前の由来:田の畦に筵を敷いたように生える様子から。
分  類 多年草、キキョウ科 ミゾカクシ属
原産・分布 北海道から琉球まで分布、特に水田周辺ではよく見かける、水田雑草の一つ。
特  長 茎は細くて横に這い、節ごとに葉をつけ、根を下ろす。 葉は互生、間隔を置いて付き、長さ1-2cmで狭い披針形、葉柄はなく 、縁には低い鋸歯がある。 葉は黄緑でのっぺりしており、主脈以外は目立たない。花は6-10月、葉柄から出る花茎は1.5-3cmで立ち上がり、先端に一つ花をつける。花は径1cmほど、唇形花 で上二弁と下三弁に分かれ、下三弁はくるりと外へ巻く。花は白から薄い紫を帯びる。茎や葉が、漢方薬に用いられます。漢方薬としては、半辺蓮という名で呼ばれます。この名は、花の形 が、半分しかないように見えることに由来します。
【引用:ウイキペディア】
花  期 6-10月
名前の由来 溝を隠すほど茂ることから付けられた。

撮影:2012/8/27 撮影:2012/8/27 撮影:2012/8/27 撮影:2013/7/21
撮影:2014/7/21 撮影:2014/7/21 撮影:2014/7/21 撮影:2014/10/16