学 名 | Monochoria korsakowii |
別 名 | ナギ(菜葱)、ミズナギ |
分 類 | 抽水植物。一年草、ミズアオイ科 ミズアオイ属 |
原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州に分布。湖沼、水田、水路などに生育する。 |
特 長 | 茎は横に這う根茎となって斜上し、葉が束生する。葉身は心形で長さ5-20cm、上部は鋭頭、縁は全縁、質は厚く光沢がある。 葉柄は長さ10-50cmであるが、花柄の下部につく葉柄は短く5-20cmになる。花期は8-10月。花茎は高さ30-70cmになり、葉より高く伸び、10-20個以上の花をつける。花は一日花で、花序内
に数花ずつ咲く。花被片は6個あり、片は楕円形で長さ15-20mm、内花被片3片がやや幅が広く、色は青紫色。雄蕊は6個あり、うち5個の葯は黄色で小型、残りの1個の葯は紫色で大型になる
。子房は上位で3室、胚珠は多数あって中軸胎座につき、柱頭の先端は頭状になる。果実は卵状長楕円形の刮ハとなり、長さは約10mmで先に角状の花柱が残る。熟すと花茎が下に垂れる。
種子は長さ1-1.5mmの楕円球形で、縦に10本以上の稜がある。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 8-10月 |
名前の由来 | 水に生え、葉がアオイに似るため。 |
撮影:2012/8/30 | 撮影:2012/8/30 | 撮影:2012/8/30 | 撮影:2012/8/30 |