四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
モミジガサ(紅葉笠)
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学  名 Parasenecio delphiniifolius
別  名 シドケ、シトギ、モミジソウ
分  類 多年草、キク科コウモリソウ属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布。山地の湿り気のある樹林の林床、林縁に自生する。
特  長 茎の高さは60-80cm。葉は長い葉柄をもって茎に互生し、葉柄は茎を抱かない。葉はモミジ状に裂け、表面は無毛で裏面にはまばらに絹毛がある。葉身は長さ15cm、幅20cmになる。 花期は8-9月、茎の先に円錐花序状にやや紫色を帯びた白色の頭花をつける。総苞は長さ8-9mmの筒状で淡緑白色、総苞片は5個。頭花は5個の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。 茎先の葉がまだ展開しないものは山菜として食用にされる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 8ー9月
名前の由来 葉がモミジの形をしており、若いときに傘をすぼめた形であることからついたとされる。

撮影:2012/8/26 撮影:2012/8/26 撮影:2012/8/26 撮影:2012/9/13
撮影:2012/9/13 撮影:2012/9/13 撮影:2007/8/25 撮影:2013/9/9
撮影:2013/9/9 撮影:2013/11/28 撮影:2013/11/28