四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ナンテンハギ(南天萩)
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学  名 Vicia unijuga
別  名 フタバハギ。名前の由来:葉が2枚の小葉からなるところから。
分  類 多年草、マメ科 ソラマメ属
原産・分布 北海道~九州に分布。草原や林縁部など、比較的日当たりのよい場所に生える。
特  長 高さ1m程度になる。花色は紫色であり、半日陰地では淡紫色、向陽地では紅色が強くなるようである。茎は稜があって、 斜めに立ち上がり、上部はわずかにジグザグに曲がる。マメ科独特の蝶形花を短めの花序に10個ほどつける。葉は2枚の小葉からなる複葉。 小葉は楕円形で先端は尖る。葉柄はやや短く、基部には鋸歯のある托葉がつく。豆果は長さ約3cmで、種子は3〜7個。
花  期 6ー10月
名前の由来 小葉がナンテンに似ていることから。

撮影:2012/10/4 撮影:2013/7/4 撮影:2013/7/4 撮影:2012/6/18
撮影:2013/6/9 撮影:2014/5/29 撮影:2014/6/14 撮影:2014/5/29