四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ネコハギ(猫萩)
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学  名 Lespedeza pilosa
別  名
分  類 多年生草本、マメ科 ハギ属
原産・分布 北海道〜九州の日当たりのよい、やや乾いたところに生える。
特  長 茎は長く横に這い、長さ100cmにもなる。全体に立った軟らかな毛が多い。葉は互生で三出複葉。頂小葉は広倒卵 形から 倒卵形、あるいは楕円形からほぼ円形で、長さ1-2cm、幅8-15mm、先端は往々にして微かに窪む。花期は7-9月。花は葉腋に生じ、ほとんど柄はなく、2-4個をまとめてつける。花は長 さ7-8mm、花弁は白く、旗弁の中央基部近くに1対の紅紫色の斑紋がある。茎の上部の葉腋には閉鎖花が1-3個ずつ着く。萼は長さ3-4mm、立った毛が多く、裂片は長さ2.5-3mmで針状。節果は 広卵形で先端向けに寝た毛が密生し、長さは3-4mm。閉鎖花の方が結実がよい。
【引用:ウイキペディア】
花  期 8〜10月
名前の由来 花色も大きさもハギに似ているが、ハギより品がないというので名がついたイヌハギ(犬萩)があるが、それよりも全 体が小さく、全体に黄褐色の毛が多いことから付けられたと言われる。

撮影:2012/9/18 撮影:2012/9/18 撮影:2013/9/13 撮影:2013/9/13
撮影:2013/9/13 撮影:2013/9/13 撮影: 撮影: