四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ニラ(韭)
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学  名 Allium tuberosum
別  名
分  類 多年生草本、ヒガンバナ科 ネギ属
原産・分布 中国原産。日本では本州から九州
特  長 広く畑に栽培されている。地下には横に連なった小さな鱗茎がある。食用とする葉は線形で偏平、濃緑色。 花期は夏(8 - 9月ころ)で、葉の間から30- 40cm ほどの1本の花茎を伸ばす。花茎の先端に、半球形の散形花序をつけ、径6 - 7mm の白い小さな花を20 - 40個も咲かせる。花弁は3枚 だが、苞が3枚あり、花弁が6枚あるように見える。雄蕊は6本、子房は3室になっている。花後に果実を結び、熟すと割れて中から6個の黒色の小さな種を散布する。全草に独特の匂いがある
【引用:ウイキペディア】
花  期 8ー10月
名前の由来 「古事記」に加美良(カミラ)、「万葉集」に久々美良(ククミラ)、「正倉院文書」に彌良(ミラ)の記載が残っている。 ニンニクの古名のオオミラに 対して、ニラをコミラと称していたとされる。 ミラが転嫁してニラになったとされる。

撮影: 撮影: 撮影:2013/8/18 撮影:2013/8/18
撮影:2013/8/18