四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ニリンソウ(二輪草)
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学  名 Anemone flaccida
別  名 「フクベラ・ガショウソウ」
分  類 多年草、キンポウゲ科 イチリンソう属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布。山麓の林の縁や林の中,竹林,土手などに生える。
特  長 春山を代表する花のひとつ。深く裂けた根生葉を持つ。茎に3枚が輪生する葉には、サンリンソウのような柄はない。3-6月に、 白い萼片を持つ直径約2 cmの花をつける。多くは1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸びる。まれに1輪や3輪のものもある。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、 漢方薬として用いられる。 また、若葉は山菜として食用とされ、アイヌ達は冬季の重要な備蓄食料として、5月から6月に採集し利用していた。葉は有毒植物であるトリカブトの若葉に似ている。
【引用:ウイキペディア】
花  期 3ー6月
名前の由来 1つの茎から2つの花を咲かせることから。

撮影:2013/4/1 撮影:2012/4/13 撮影:2009/4/22 撮影:2009/4/19
 
撮影:2013/4/1 撮影:2013/4/1 撮影: