学 名 | Viola yedoensis |
別 名 | |
分 類 | 多年草、スミレ科 スミレ属 |
原産・分布 | 本州・四国・九州に分布。人里・田畑,原野・草原,都市・市街地などに生える。 |
特 徴 | スミレによく似た濃紫色の花をつけるが、より素朴な感じがする。またスミレよりもやや花期が早く、香りが強いの も見分けると
きのポイントになる。生育地はアリアケスミレと同じように、低地の人里周辺に限られ、山のなかや高原などで見かけることはまずない。田畑の周辺など日当たりのよい乾き気味の 環境を好む。秋田県を北
限に屋久島まで分布する。スミレに比べると草丈が伸びず、4〜8cmにしかならない。花期の葉は長さ3〜6cmの細長いへら形〜長披針形で葉のふちが波打って見える。 花はスミレよりもやや青みの強い濃
紫色で、直径1.5cm前後になり、花弁のふちが波打つ。側弁はふつう無毛。花が白色のものをシロノジスミレという。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 3〜5月 |
名前の由来 | 畦道や農道などによく自生することから「野路菫」となったとか。 |
撮影:2012/4/24 | 撮影:2012/4/24 | ||
撮影:2015/7/15 |