四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ノウルシ(野漆)
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学  名 Euphorbia adenochlora
別  名
分  類 多年草、トウダイグサ科 トウダイグサ属
原産・分布 北海道から九州に分布。河川敷や湿地に生育する。
特  長 有毒植物の一つ。葉の形は、楕円形ないし披針形で縁に鋸歯(ギザ)はなく、生え方は、互生。茎先に輪生した5葉をつけ、 その葉 の脇から5本の散形枝を出し、その先に杯状に3つの総包片をつけ、各総苞片の腋から細枝を出し、その先に更に2つの黄色い苞葉を出し、またその腋から各々細枝を出し、花序という淡黄色の1本 の雌蕊からなる雌花と1本の雄しべからなる多数の雄花が頂生する。1つの総苞の中に6つの所謂「花」が咲いているように見える。この黄色く花びらのように見える杯状の総苞の中に1つの雌花と多数の 雄花が収まった様子を杯状花序という。果実(刮ハ)には、イボ状の突起がある。
【引用:ウイキペディア】
花  期 4-5月
名前の由来 茎葉に傷をつけるとウルシ(漆)に似た白乳液が出ることからきている。

撮影:2014/5/7 撮影:2014/5/7 撮影:2014/5/7 撮影:2014/5/7
撮影:2018/4/20 撮影:2015/5/13 撮影:2016/3/11 撮影:2016/3/11