| 学 名 | Inula britannica |
| 別 名 | |
| 分 類 | 多年草、キク科オグルマ属 |
| 原産・分布 | 日当たりのよい湿った草地や湿地に生える |
| 特 長 | 茎は高さ20〜60センチで、やや細く、毛が密生する。茎の上部で枝分かれし、枝先に直径3〜4センチの黄色の頭花を1個ずつつける。 ときに直下に苞葉をつける。頭花の中心部は両性の筒状花、縁は雌性の舌状花からなり、多数密生する。総苞は半球形で、総苞片は5列に並び、長さはほぼ同長。う果は長さ1〜1.5ミリの円柱形で毛 がある。冠毛は長さ5ミリほどで、毛は細く、ざらつく。根生葉は鱗片状で、花期にはなくなる。茎葉は広披針形〜長楕円形で、先がとがり基部はなかば茎を抱く。葉はやわらかく、裏の葉脈は特に隆起 しない。カセンソウは、オグルマによく似るが、葉の裏に隆起する脈があること、そう果に毛がないことなどで見分けるという。 |
| 花 期 | 7〜10月 |
| 名前の由来 | 頭花を小車に見立てつけられた。 |
| 撮影:2013/8/5 | 撮影:2013/8/5 | 撮影:2013/8/5 | 撮影:2013/8/5 |
| 撮影:2013/8/5 | 撮影:2013/8/5 | 撮影:2014/8/7 | 撮影:2014/8/7 |